犬との生活は、非常に楽しく有意義な毎日を貴方にもたらしてくれるでしょう。しかし、その反対に苦労することもあります。1度飼い始めたら、15年前後生活を共にするのです。「子犬の時は可愛かったのに」「こんなに大きくなるなんて」「こんなにお金がかかるとは思わなかった」等と思わないために、もう1度ゆっくり考え、犬の事について勉強してください。ここでは、犬を飼う前に考えなければならないことを、簡単にまとめました。

犬の寿命は10年〜15年。中には、20年近く生きる犬もいます。1度犬を飼い始めたら、途中で飼育放棄をすることは許されません。飼い始めてから後悔するのは、あまりに無責任。ここでもう一度お聞きします。貴方は本当に犬を飼うことができますか?犬を飼い始めたら、旅行や娯楽も思うようにできなくなるかもしれません。生活の中で、規制されることが出てくるかもしれません。また、貴方の10年後を想像してください。10年後も、きちんと犬の世話ができる環境でしょうか?今一度、よく考えてみてください。「何もそこまで考えなくても・・・」と思うかもしれませんが、犬を飼うということは、それほど責任のある事なのだと思ってください。

 

現在、犬の種類は数百種類にも及び、よく目にする種類から、珍しい種類まで幅広く選ぶことができます。大きさ・風貌・その犬が本来もっていた仕事も様々です。どんな種類のワンちゃんにも優れている部分、もしくは場合によってはデメリットになってしまう部分の両方を持ち合わせていると思ってください。ただ単に、体の大きさや風貌で選ぶのではなく、「その犬種がどのような歴史を持っていて、どのような仕事を持っていたのか?」も勉強してください。(個体差もありますが、種類によって大まかな性格や行動パターンを予測することは可能です)小型犬でも、莫大な運動量 が必要だったり、初心者には向かない犬種もいるのです。「かっこいいから」「流行っているから」等の理由で選ぶのではなく、貴方のライフスタイルにあったワンちゃんを選んでください。

犬を飼うにあたって、家族全員が犬を飼うことに賛成していることは最低条件です。犬を飼ったらやらなければならないことが沢山あります。家族全員で分担して世話をしましょう。また、一軒家の場合は特に問題はないのですが、マンションやアパートで買う場合は、動物の飼育が可能かどうかをきちんと調べてからにしましょう。飼育を認められている場合でも、鳴き声やニオイにより近隣とトラブルを起こしてしまうおそれもありますので、あらかじめご近所の方に挨拶をしておくと良いでしょう。

犬を飼うと、思った以上に費用がかかります。食事・用品・予防接種・予期せぬ 病気や怪我の治療費、さらに長毛種の場合は、トリミング代も必要になってきます。