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「待て」には、エサなどに対しての「おあずけ」の意味と、「その状態をキープしなさい」という意味の2種類があります。
どちらかというと「おあずけ」のほうが簡単 に教えられます。
犬は『よし』がかかればご飯を食べられると思うと、真剣に待ちますので、まずは「おあずけ」からスタートすると良いでしょう。
「おあずけ」の教え方。
「待て」は飼主の顔を見て待つことを覚えさせましょう。
エサがあると犬はどうして もそちらを見てしまいますが、名前を呼んでアイコンタクトをとらせましょう。
アイコンタクトを取ることによって好物に気持ちが集中するのをそらすことが出来ます。 はじめは手にエサをもって注目させるようにしましょう。
まずは、食器を手に持って「オスワリ」をさせ、手をかざし『待て』といいながら、 食器を犬の前に置く。犬が立ちあがって食べようとしたら、『ダメ』 『NO』など と言って食器を取り上げはじめからやり直します。
犬がある程度待てるようになった ら、名前を呼んでアイコンタクトをさせ、できたら、『よし』と言って食器を指差し エサを食べさせ誉めてあげましょう。
キープの「待て」
状態を保つ意味の「待て」は2人で協力してトレーニングすると比較的覚えやすいです。
コツは、「待て」を命じている間犬にアイコンタクトを取りつづけ次の指示を待 つようにさせることです。まずは、犬にオスワリまたは、伏せの状態にさせ、1人が リードを持ちもう1人が「待て」を命じ、2mほど犬から離れその間アイコンタクト を取りつづける。犬が立ちあがりそうになったら、その瞬間『ダメ』と言い、協力者 は犬を制御しましょう。(1人でやる場合は「待て」と自分で命令します。)また、 はじめからやりなおします。
最初は10秒程度状態が保てたら、誉めてあげましょ う。「待て」を解除するときは『よし』などと言って手を叩いたりして、信号を送り ましょう。段段と時間や離れる距離を伸ばしていきましょう。
飼主の姿が見えなく なっても「待て」が出来るようになれば卒業まじかです。伏せをさせたままの状態 や、立ったままで出来るようになるまでがんばりましょう。
ただ、『よし』を解除の 号令と誉め言葉と混同しないように「よし」をどちらか一方のみの目的で使用するよ うにしましょう。
また、犬を誉めるのは「待て」の状態でいる間に誉めましょう、解 除した後ほめないようにしてください。待っているトレーニングなのですから。
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