人通りの多い道、車の往来の激しい通りで犬を連れて歩くためには、犬に飼主から離 れず行儀良くついていくことを教えなければなりません。
犬が飼主について歩くことを訓練用語で、「脚側行進」といい時間をかけて訓練しな ければなりません。

犬には引っ張ったら引っ張り返し、押したら押し返すと言う本能があります。これを 「タイグモタキシス」(反対反射反応)といいます。
モップのようにズリズリと飼主 に引きずられている犬などはタイグモタキシスが強く出た典型で、しつけの出来てい ないほどこの反応が強く出る傾向があります。

リードは犬をコントロールするのに有 効な道具なのですが、引っ張る犬にたいしリードを引っ張って対抗するのは間違った 方法であると言えます。
ある程度トレーニングが進むまでリードを引っ張って犬をコ ントロールしないようにしてください。

また、毎日同じコースを散歩することは犬に縄張り意識を持たせる結果となりますの で、気分転換がてら違うコースを歩いてみてください。

今から5段階に分けて説明します。
それではスタートボタンから講習をはじめましょう。